今回のレビューは
立ち寄ったセブンイレブンで、「食べたことあったっけ?」などと思いながら購入したコチラ
『ミートソーススパゲッティ』です。
過去記事を探すと
ありました。
ほぼ一年ほど前のレビューです。
でもよ~く比べてみると
「販売者」…要するに製造メーカーが代わっています。
以前のものは日清フーズ
今回の新しいものは日本製粉です。
また内容量も増量の
275g → 318g
キャッチフレーズも
『牛ひき肉100%の』 → 『赤ワインでじっくり煮込んだ』
です。
ちょっと調べてみると、昨年6月には代わったことを伝える情報もありますので、私は先代の最後の最後くらいを食べたのでしょうか?
また代わった当初はなんと384g!だったという情報もあります。
その頃は量と同時にお値段も上がったようですが、紆余曲折の末?、318gで先代と同価格に落ち着いたというところでしょうか?
調理開始
パッケージを開け、中身を取り出します。
つい先日レビューした
と同じ、斬新な十字型のシースルーパッケージです。
調理完了。
こちらも同じくソースが両端に分けて盛り付けられています。
混ざり方や調理での熱の入り方などへの工夫でしょう。
私はカレーもミートソースも、どちらかというと”混ぜないで食べる派”。
別に”お行儀”的なことを意識しているわけではないので、他人が混ぜることに批判する気持ちは一切なく、単にその方が美味しいと感じるからです。
そういう私からすると、中央にボテッと盛られたミートソースこそがミートソースのイメージではありますが、ミートソースが「ボロネーゼ」(厳密には若干違います)、スパゲッティが「パスタ」と呼ばれるようになったりした頃からは、(特にペンネなどだと)混ぜられた状態で提供されることも普通になっているので、混ぜることにも抵抗はありません。
ソースもタップリめで嬉しいです。
いただきまーす
しっかり混ぜましたが、ちょっと写真がイマイチでしたね。
ソースが下の方に残っている状態で撮ってしまいました。
以前のミートソースにも、先日のナポリタンにも感じたことですが、使用されているトレーが深めなのが良いですね。
トレーを深めにすると混ぜる際のソースの跳ねが少なくなります。
量が少なく観えるというデメリットもあるでしょうが、実用性を考慮された?深めのトレーはウレシイです。
電子レンジ調理中から漂っていたソースの香りが”大人向けミートソース”。
なんせ「赤ワインでじっくり煮込んだ」ですから、当然といえば当然。
牛肉らしい香りも高級感があります。
温めムラもほぼなく、パスタは太さも歯ごたえも良好です。
ただ…ソースが…牛肉特有の脂でしょうか?口に残る。
歯がギシギシする感じがします。
全体的には美味しいのですがとっても残念。
評価とコスト
評価 3.3
コスト 213円